相続税改正で仙台の相続はどうなる?
大増税時代到来!宮城・仙台の相続税はどうなる?
「相続税は裕福な家庭の話」と思っていると、相続に関するにトラブルに巻き込まれる可能性があります。
平成27年に行われる税制改正では、基礎控除額が約6割近く引き下げられ、これにより、
資産が一軒家と僅かな預貯金のみ、という方でも相続税が発生する可能性が高くなります。<
「私の家の相続税どうなるのだろう?」
そんな皆様の声に、お答えし、このたび、仙台 相続税サポートセンターでは、平成27年に行われる相続税改正を見据えたコンテンツをご用意いたしました。
相続税の計算式
平成26年までの相続の基礎控除額
5,000万円 + 1,000万円 × 法定相続人の数
平成27年以降の相続の基礎控除額
3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数
仙台に持ち家がある場合は相続税がいくらかかるのか?
相続税を計算する際には国税庁が公表している『路線価』を参考にします。
自宅が面している道路に付された『路線価』(1㎡あたり)に自宅敷地の面積を乗じて計算し、
自宅評価額に現金、預貯金、株式などの金融資産を合算して計算します。
多摩地域の主要路線別相続税額の見方
平成27年以降に発生する相続について、法定相続人が子2人(配偶者無し)の場合における相続税額を計算しています。
(表の見方)
● 「自宅評価額」・・・自宅の敷地を50坪(165㎡)と仮定し、路線価×165㎡で計算しています(自宅家屋は考慮せず)。
● 「金融資産の課税ボーダーライン」・・・超える金融資産をお持ちの場合に相続税の課税対象者となります。
自宅評価額が基礎控除額を超える場合は「自宅だけで課税対象」と表記しています。
● 「相続税額」は保有金融資産が3,000万円の場合と、5,000万円の場合の相続税額を記載しています。
相続税額を地域別に見る
エリア | 路線価 | 自宅評価額 | 金融資産ボーダー | 改正前税額 | 改正後税額 | 差額 |
---|---|---|---|---|---|---|
柏木 | 11万円 | 3,662万円 | 537万円 | 166万円 | 569万円 | 403万円 |
八幡 | 12万円 | 3,733万円 | 466万円 | 166万円 | 579万円 | 406万円 |
錦町 | 19万円 | 5,782万円 | 自宅だけで課税対象 | 467万円 | 916万円 | 449万円 |
小田原 | 8万円 | 2,656万円 | 1,544万円 | 65万円 | 418万円 | 352万円 |
大野田 | 10万円 | 2,496万円 | 1,704万円 | 49万円 | 394万円 | 344万円 |
西多賀 | 5万円 | 7,920万円 | 自宅だけで課税対象 | 788万円 | 1,344万円 | 556万円 |
柳生 | 6万円 | 1,554万円 | 2,645万円 | 0円 | 253万円 | 253万円 |
泉中央 | 10万円 | 2,003万円 | 2,196万円 | 3,800円 | 320万円 | 320万円 |
寺岡 | 5万円 | 1,128万円 | 3,071万円 | 0円 | 192万円 | 192万円 |
松が丘 | 5万円 | 1,562万円 | 2,638万円 | 0円 | 254万円 | 254万円 |
西中田 | 7万円 | 2,173万円 | 2,026万円 | 17万円 | 346万円 | 328万円 |
長町 | 10万円 | 4,160万円 | 40万円 | 224万円 | 644万円 | 420万円 |
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※本ページに記載している相続税額は基準値の路線価を元に、当事務所が独自に算出した相続税額になります。
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